自分の強みを活かし介護現場で働こう!

無資格からでも始められる介護職
働き始めた後も資格は必要?

未経験から介護福祉の仕事にキャリアチェンジした後は、働きながら資格を取得することでキャリアアップが可能となります。介護福祉士などの上位資格を取得することで良い待遇を得ることができます。そのためには、資格取得支援サポートを上手に活用しましょう。

介護職に向いている人

介護職に向いている人の特徴を紹介します!

LINEで送る
Pocket

コミュニケーション能力がある

コミュニケーション能力がある

人と関わることがメインとなる介護のお仕事。ご利用者はもちろん、そのご家族や職場の同僚など、多くの方々とコミュニケーションをとる機会があります。そのため、介護職に就くにはある程度のコミュニケーション能力が必要になるでしょう。人と接するのが好きな方や誰かの役に立ちたいという方にとって、介護の仕事は天職となるかもしれません。また、高齢者の方の話し相手になることも、介護職の重要な役目の一つです。相手の話にじっくりと耳を傾けられる方や、共感力の高い方も介護職に向いているといえるでしょう。コミュニケーション力が高いと、ご利用者との信頼関係が築きやすくなります。より質の高いケアを提供することにも繋がっていくでしょう。

体力がある

体力がある方も介護職に向いているといえます。入浴介助や体位変換、オムツ交換といった身体介助を行う際には、どうしても力が必要になってくるためです。日頃から運動 をしたり、 バランスの良い食事 を摂ったりするなどして体力づくりを行うと良いでしょう。「体力にはあまり自信がないけど、介護職に就きたい」という場合は、身体介護の機会が少ない職場を選ぶのも一つの手。たとえば、デイサービス施設はご利用者の介護度が低い傾向にあり、体力的負担も少なくて済むでしょう。
また、介護職の職業病ともいわれる腰痛ケアにも気をつけたいところ。腰に負担がかかりにくい介助方法を学ぶなど、 身体を壊さないための工夫 も大切です。

観察力がある

高齢者の方は日によって体調が変化しやすく、急に容態が悪化するケースもあります。そのため、介護職にはご利用者の異変に気づけるだけの観察力が求められるでしょう。いつもより顔色が悪い、食欲がない、元気がないなど、些細な変化にいち早く気づくことができれば、適切な対応を迅速に行えます。ご利用者にとって、大きな安心につながるでしょう。

チームで行動できる

介護施設ではチームで協力しながらケアを提供していくケースがほとんど。そのため、介護職にはチームワークを大切にできる人が向いているといえます。周りの人と協力し合えたり、共通の目標に向かってチーム一丸となり取り組めたりする方は、介護現場での活躍が期待できるでしょう。

自分の強みを活かせる介護職にチャレンジ!

介護職の資格がなくても、自分の強みを活かして活躍することは十分に可能です。介護の仕事に興味がある方や人の役に立ちたい方は、自信をもって介護の仕事にチャレンジしてみましょう。

NEWS
    • 介護職に向いている人"

      介護職に向いている人

      介護職に向いている人の特徴としては、コミュニケーション能力が高い、体力がある、観察力がある、チームワークを大切にできるなどがあります。介護職の資格がなくても、自分の強みを活かし活躍していくことは十分に可能です。

    • キャリアアップするなら必要"

      キャリアアップするなら必要

      無資格でも転職することが可能な業界ですが、キャリアアップをしていきたいのであれば資格の取得は必須です。なぜ資格を取得することでキャリアアップにつながるのかを紹介するとともに、実際のキャリアアップ例も紹介します。

    • 転職時の心構え"

      転職時の心構え

      異業種からキャリアチェンジする場合に持っておくべき心構えとはどのようなものでしょうか。仕事をしていくうえで意識しておきたいポイントや転職先を選ぶポイントなど、事前に知っておくと有利なことを紹介していきます。