介護福祉の現場を職場見学・体験で知ろう

無資格からでも始められる介護職
働き始めた後も資格は必要?

未経験から介護福祉の仕事にキャリアチェンジした後は、働きながら資格を取得することでキャリアアップが可能となります。介護福祉士などの上位資格を取得することで良い待遇を得ることができます。そのためには、資格取得支援サポートを上手に活用しましょう。

効果的な職場見学・体験のポイント

失敗しないための準備とポイント

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職場見学前の準備

職場見学前の準備

介護施設の見学や体験入職は、実際の現場の雰囲気を知る絶好の機会です。見学を充実したものにするために、まずは準備をしっかりと整えましょう。
服装は清潔感のある私服が基本です。スーツである必要はありませんが、ジーンズやスニーカーは避け、動きやすいスラックスと襟付きのシャツなどを選びましょう。髪の毛は清潔に整え、アクセサリーは控えめにします。
事前に調べておくべき情報として、施設の種類や規模、提供しているサービス内容などがあります。施設のホームページやパンフレットで基本情報を確認し、どのような利用者が何人程度入所しているのかも把握しておきましょう。
質問事項は必ずメモを準備します。具体的には、1日の基本的な業務の流れ、教育研修制度の内容、夜勤体制について、職員の年齢層や経験年数、資格取得支援制度の有無などを確認項目としてリストアップしておきましょう。

見学時に見るべきところ

施設見学では、まず職場の雰囲気に注目します。職員同士の会話の様子や表情から、働きやすい環境かどうかを判断できます。忙しそうでも笑顔が見られる職場は、良好な人間関係が築かれている可能性が高いでしょう。
職員同士のコミュニケーションも重要なチェックポイントです。申し送りの様子や、困ったときに相談し合える雰囲気があるかどうかを確認します。特に、新人職員への対応や指導の様子は、自分が働き始めた時のイメージを掴むうえで参考になります。
利用者への接し方も注目です。声かけの仕方や介助の様子から、その施設の介護の質を知ることができます。丁寧でありながらも自然な対応ができているか、利用者の尊厳を守る配慮がなされているかをチェックしましょう。
設備面では、介護機器の充実度や休憩室の環境なども確認します。働く環境が整っているかどうかは、長く勤めるうえで重要なポイントとなります。また、感染対策や安全管理の取り組みについても観察するようにしましょう。

体験入職のポイント

体験入職を申し込む際は、希望する日程を複数用意しておきましょう。多くの施設では半日から1日程度の体験が可能。体験日が決まったら、前日は十分な睡眠を取り、体調管理に気を配ることも大切です。
体験当日は、業務の流れを把握することを主な目的とします。すべてを完璧にこなす必要はありません。分からないことはその場で質問し、現場の雰囲気を肌で感じることを心がけてください。メモを取ることも忘れずに、後で振り返られるようにしておきます。
現場職員との交流は、積極的に行うと良いでしょう。特に、未経験からスタートした先輩職員がいれば、実際の体験談を聞くことができる貴重な機会となります。どのように仕事を覚えていったのか、苦労した点なども参考になるはずです。

見学・体験後の評価

見学や体験を終えた後は、冷静に評価を行うことが大切です。自分の想像していた仕事内容と実際の業務は一致していたか、職場の雰囲気は自分に合っているか、教育体制は充実しているか、通勤時間や勤務シフトは無理のない範囲かなど、さまざまな観点から検討しましょう。
もし気になった点があれば、人事担当者に確認を取ることをためらわないでください。可能であれば、複数の施設を見学するのも良いかもしれません。比較検討することで、より自分に合った職場を見つけることができます。
見学・体験で得た情報をもとに、じっくりと検討したうえで志望する施設を決定しましょう。そして応募を決めた施設があれば、早めに手続きを進めることをおすすめします。というのも、介護業界は人材不足が続いているため、良い職場はすぐに募集が締め切られる可能性があるからです。見学や体験を通じて得た情報を十分に活用し、自分に合った職場選びを進めていきましょう。

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